2014年7月2日(水)
2014年全日本選手権個人TT、ロードレースのレポートです!

RGJチーム事務局です。先日、岩手県八幡平市にて開催された「第18回全日本選手権個人タイムトライアル(個人TT)・ロードレース」、「第83回全日本自転車競技選手権大会ロードレース」にReady Go JAPANチーム選手たちが出場し活躍しましたので、そのレポートを個人TTとロードレースに分けて、加藤 智カメラマンの写真とともにレポートを掲載します。
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・6月27日(金):個人タイムトライアル
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http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/201418-3244.html

・6月28日(土):WJ+WU17(女子・ジュニア+17才以下)
・6月29日(日):WE(女子・エリート)
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http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/201483-536a.html

*全日本選手権ロードレース・ファンサイトに、男子および女子ロードレースの写真入りレポートを掲載しました!加藤カメラマン撮影による素晴らしい写真とともに、ぜひご覧ください!!

・男子ロードレースレポート
http://www.jbrain.or.jp/alljapan_road/2014_repo_m/repo_men.html

・女子ロードレースレポート
http://www.jbrain.or.jp/alljapan_road/2014repo_wom/2014repo_w.html

<2014年・全日本選手権個人TT/ロードレース:結果>
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/2014tt-8b43.html

公式情報はこちらをご参考くださいませ。
*全日本選手権ロードレース・JCF公式ページ
http://nationalchampionships-road.com/

*全日本選手権ロードレース・ファンページ
http://www.jbrain.or.jp/alljapan_road/index.html

7月は最初の週末から数々のイベントレースへのゲスト参加や、全日本選手権マウンテンバイクレースなどが控えております。さらに、今大会よりRGJチーム広報誌を無料配布しておりますが、早速、非常に高い評価をいただいております。こちらも今後、各地で配布します!

引き続き、皆様のご期待に応えられるようにReady Go JAPANはチーム一丸となって頑張ります!

2014年7月2日(水)
2014年第18回全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレースレポート

6月27日(金):「第18回全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレース」

この個人TTレースには、Ready Go JAPANチームから、女子エリートに米田 和美選手、伊藤 千紘、高橋 由圭の両サテライト選手、須藤むつみPMがエントリー。女子エリートは16名エントリーの15名出走となった。比率としては学連選手(=大学生自転車部選手)が半数近くを占めている。さらに海外プロチームで活躍する萩原 麻由子(Wiggele Honda)、レース当日にサクソバンクと雇用契約締結を発表したばかりの昨年の覇者・與那嶺 恵理(サクソバンクFX証券)など、日本女子選手のトップも多くエントリーしている。
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RGJチームでは、ロードだけ出場の寺田選手以外の選手たちが木曜日の午後に、レース会場となる岩手県は八幡平市の焼走り村に到着。スタッフが個人TTのレース受付を済ませる一方で、選手たちにはコースの試走に出かけて、1周回=13.4kmのコースを2往復するレイアウトを詳細にチェックするように指示した。特にこのコースは雄大な岩手山の山麓に、周りにあまり高い木立がないため風の通り方が複雑、さらに相当先まで見通せるコースレイアウトなので、その特徴も走りながら確認をした。
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翌日のレース当日は朝から天候もよく、懸念されていた風もあまり強くない絶好のコンディション。あえて言えば、行きの下り区間が向かい風、戻ってくる登り区間が追い風、といったところだろう。予定どおり朝10時半の女子エリート一番出走となるRGJ伊藤から、順々にほとんど絶え間なくスタートとなるため、全員が10時半出走というアタマで朝食を7時までには済ませて、各自のウォームアップと支度、出走前の検車などを済ませた。
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検車も順調に終えて、スタート台の横にしつらえてあるスタンバイ場所でRGJチーム須藤監督とともに選手たちはスタートコールを待つ。そして、一番出走となるRGJ伊藤がスタート5分前となりスタート台に立った。今回のRGJチームで伊藤と、この後のスタートなる高橋は、全日本選手権には初めての参加。相当に緊張していたと思うが、2人とも順調にスタートを切った。
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RGJ伊藤千紘のTT

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RGJ高橋由圭のTT

RGJ須藤もスタートし、1周回を終えて2周回目に入るコントロールライン通過時にレースMCから「現時点での一番時計は須藤むつみ」というアナウンスが。その後にスタートしたRGJ米田は、前半からペースをあげ順調に後半に入る。折り返しから米田の走りを見たところ順調な様子、一方で入賞候補と思われていた女子選手の一部が思ったよりペースをあげていないようにみえた。途中で風向きが横に変化したこともあり、ペースを追い込みすぎてペースを乱したのかもしれない。タイムトライアルは個々のペースをキープし後半にタレないようにすることが最重要。その点ではRGJチーム選手は全員クリアできた模様だ。
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RGJ須藤むつみのTT

装備の面でいえば、米田はBOMAのTT専用バイクのスウープ、須藤と高橋が同じくBOMAのTT専用バイクのエランTTでアッセンブルしたが、2人ともにかなり小柄であるにも関わらずポジションもしっかりと取れて、さらに今回のコースのように高めのトルクでキープする箇所が長い場合でも、ペタリングをしっかりと伝えられるフレームで相性は良かった。伊藤はBOMAのロードバイク・リファールにDHバーを付けた、いわゆる「ポン付け仕様」であったが、それでも十分にTTには対応できたし、この仕様に慣れておけばステージレースによって「TTバイクの使用NG」が出る試合でも対応に困らないと思う。何よりもTTの自転車については風を切り裂く前乗り状態で、しっかりと踏込みつつ回転を上げられる「ポジション取りが命」だと思う。
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※BOMAの最新TT専用バイク・スウープに乗るRGJ米田

さらに、米田と須藤で使用したオージーケーカブトのTT専用ヘルメット「aero-k1」が良かった。空気を切り裂く感触はもちろんだが、何よりもシェードの作りが良く、空気の流れが口の手前になるので呼吸がラク、さらに今回のコースは虫が多く飛んでいたので目に飛び込む危険がなかった。シェード曇りについては事前に界面活性剤(食器用洗剤など)でコーティングすれば、まったく問題はなかった。下にかけたサングラスも曇らなかった。
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RGJ米田和美のTT

着用物については、TTでは最低でもワンピース、出来ればTT専用のスキンスーツの方が腕や脚の周りに干渉せず動きも良いと思う。シューズカバーについては、今回の場合は気温がかなり高かったこともあり装着はしなかった。グローブについては意外とTTではスピードが尋常でなく出ていることと、シフトの操作をシビアにおこなうことも考慮して、生地が薄めでフィット感抜群のオージーケーケブト・PRG-4。靴下は武田レッグウェアーのR×L SOCKSのシリーズの中から、選手各々の好みで着用した。どの製品もシリーズ製品はトルクをかけるときに疲れやすい土踏まずを程よく締めてくれるのが良いようだ。
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※TT専用スキンスーツ着用時のRGJ須藤

そしてRGJ米田が見事は走りで5位入賞を果たした。ほか須藤が10位、伊藤が14位、高橋が15位。伊藤と高橋は、この個人TTのみの出場であるが、米田と須藤は明後日のロードレースも出場するため、レース後も念入りにクールダウンし、焼走り村の温泉で体をしっかりケアした。
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個人タイムトライル・女子エリート上位3名の表彰式。左より2位の與那嶺 恵理(サクソバンクFX証券)、優勝の萩原  麻由子(Wiggele Honda)、3位の上野 みなみ(鹿屋体育大)

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5位に入賞を果たしたRGJ米田。

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全日本選手権ロード会期中にブース出展していたオージーケーカブト。日頃よりサポートいただくRGJチーム選手たちも、製品の意見交換や相談などで利用させていただいた。

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開催地元の自転車ショップ「Life8」も、会場内でブース出展しており、レース用の替え部品などに応じてくれた。

<テキスト:須藤むつみ、写真撮影:加藤 智>

*2014年・全日本選手権個人TT/ロードレース:結果一覧
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/2014tt-8b43.html

2014年7月15日(火)
2014年第83回全日本自転車競技選手権大会ロードレース・レポート

・6月28日(土):WJ+WU17(女子・ジュニア+17才以下)
・6月29日(日):WE(女子・エリート)

28日(土):WJ+WU17(女子・ジュニア+17才以下)は、午後は雨が降ったものの、女子レースの際には天候が何とか保ちました。
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スタート前にコースなどに関するアドバイスをRGJ米田からもらうRGJ寺田

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スタート直後のRGJ寺田

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出場した寺田 有希サテライト選手は、前日まで学期末テストと体調不良で、かなり苦しい状況でしたが、最後まで耐えて14位で完走を果たしました。

そして、最終日となる29日(日):WE(女子・エリート)に米田 和美選手、須藤むつみPMが出場しました。朝から悪天候、スタート時から雨が強く降りだし、中盤では霧で視界がかなり悪くなってしまう、酷なコンディションのなかレースはおこなわれました。

ここよりRGJ米田よりレースレポートが着ておりますので、下記に掲載します。
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<RGJ米田のレースレポート>
レースはスローペースでスタート、散発的な飛び出しはあるもののどれも決定的なものとはならず、そのまま上り区間に入る。
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RGJ須藤選手が先頭に出て一定スピードで集団を牽引しコントロール!この状態が2周回完了まで続いた。このコントロールで仕事を終えたRGJ須藤選手が2周回終了時、自らバイクを降りた。何もしないで集団後方にヒラヒラとついてチームメンバーとしての責務を果たさないで千切れ、リタイヤする選手が多い中、しっかりとRGJチームの為自らの成績を顧みない走りは選手としてPMとして他の選手の見本となる賞賛すべき走りだと本当に思った。

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3、4周目のアタックは掛かるが、どれも決定的なものとならず5周目には再び一つの集団となりレースは振り出しに。

7周目の上りで與那嶺 恵理(サクソバンクFX証券)が攻撃を開始!萩原 麻由子(Wiggele Honda)がこれを追う。メイン集団はローテーションで両名を追うが、逃げる與那嶺と萩原の2選手が強力な為、徐々にタイム差が開いていった。メイン集団はこれまでの激しい展開と、雨と霧などによる厳しいレースコンディションの為、7名まで人数を減らしている。
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最終周回に突入、先頭は與那嶺選手、15秒位遅れで萩原選手、さらにそこから1分弱でメイン集団。メイン集団では誰もが逃げる2人にブリッジを掛けメイン集団からの飛び出しを狙っている、私自身もチャンスがあれば飛び出したいところだが様子をみることに。

メイン集団ではいろいろな選手間の思惑が交錯する中、若干牽制状態。そんな中逃げる與那嶺と萩原の2人とのタイム差はあっという間に1分半になってしまった。 いよいよ最終周回の上りに突入!残り距離2kmに。全てがこの上りで決まる。
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ラスト1kmを切ったところで上野 みなみ(鹿屋体育大)がアタック、これにすかさず合田 祐美子(早稲田大)、ア本 智子(ナカガワAs´kデザイン)が反応。私はメイン集団で最も強力な西 加南子(LUMINARIA)をマークしていた為、若干遅れてしまう。その差10秒弱、まだイケル!西選手が加速したためメイン集団は崩壊。その頃、先頭では逃げていた與那嶺選手を、ゴール手前で交わした萩原選手が劇的な勝利をあげていた。
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ゴールまで500m、先行する3選手との差がつまらない。その差10秒。西選手に必死に喰らいつき、最後まで諦めない走りをする。絶対入賞!
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絶対入賞!と何度もココロの中で叫ぶ!後ろを振り返る余裕は無いが、気配で誰も来ていないと確信。 ゴールまで80m、西選手とのスプリントに入る。この1年間やってきた全ての事をこの80mにぶつける。渾身の走りで西選手に並びかけハンドルを投げ、ゴール!どちらか先着した選手が6位入賞になる。
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西選手との差、わずか5cmだった。西選手は入賞のみを狙って走れば、私が先着(入賞)する可能性は限りなく低かったが、プロとして走りも、そしてキモチも他選手の見本とも言える走り。本当に尊敬できる選手だと思った。
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今回のレースに日直商会様の「ミシュラン・プロ4チューブラー(25C)」を使わせて頂きました。八幡平のめまぐるしく変化する気象条件(路面条件)でしたが、ウエットでもドライでも非常に安定したグリップ感、スタビリディー、路面情報をありのままにライダーに伝える素晴らしいタイヤだと思います。 シーズン後半戦も許されるのならこのタイヤで走れればと思っております。
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ASKトレーディング様より提供されておりますフレーム、ハンドル、ホイール(ロード:C1 TT:スウープ)、チャンピオンシステム様より提供されておりますウエア、OGKカブト様より提供されておりますグローブ、ヘルメット、ボトルゲージ、バーテープ、アイウエア、グリコ様より提供されておりますCCD及びサプリメント類、日直商会様から提供されておりますミシュランタイヤ、これら全ての商品が本当に素晴らしい性能であると思います。私の走りを具現化し全日本選手権でこの様な順位で走る事は叶わなかったと思っております。

<米田のレースレポートはここまで>

2009年・全日本ロード覇者の西選手を差し切って先着、ゴールに飛び込んだ際には大きな歓声があがり、米田が6位入賞を果たしました!(須藤はDNF)
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この全日本ロードでの入賞は、RGJチームが6年前にチーム設立して以来初の快挙、さらに米田選手自身によると「選手生活の13年をかけて獲得した初の全日本ロード入賞」となりました!!

<テキスト:須藤むつみ、写真撮影:加藤 智>

*2014年・全日本選手権個人TT/ロードレース:結果一覧
http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/2014tt-8b43.html

2014年7月2日(水)
2014年・全日本選手権個人TT/ロードレース:結果一覧

<2014年・全日本選手権個人TT/ロードレース:結果>

第18回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会
Results Women Elite / 女子 エリートの部
Number of km: 26.8km
Date: 27 Jun 2014

1位 萩原 麻由子 群馬 Wiggele Honda 39:04.66 00:00.00 41.14km/h
2位 與那嶺 恵理 茨城 サクソバンクFX証券 39:55.53 00:50.86 40.27km/h
3位 上野 みなみ 青森 鹿屋体育大 41:57.43 02:52.76 38.32km/h
4位 金子 広美 三重 イナーメ信濃山形 42:22.30 03:17.63 37.94km/h
5位 米田 和美 北海道 Ready Go JAPAN 42:57.91 03:53.25 37.42km/h
6位 小島 蓉子 千葉 日本体育大 43:02.21 03:57.54 37.36km/h
7位 伊藤 杏菜 愛知 Champion System Japan-中京大学 43:41.93 04:37.26 36.79km/h
8位 齋藤 望 宮城 日本体育大 44:02.29 04:57.62 36.51km/h
9位 中村 妃智 千葉 日本体育大 45:10.70 06:06.04 35.59km/h
10位 須藤 むつみ 東京 Ready Go JAPAN 45:53.01 06:48.35 35.04km/h
11位 江藤 里佳子 大分 鹿屋体育大 46:22.65 07:17.99 34.67km/h
12位 岡本 愛 和歌山 TEAM SANREMO 46:27.87 07:23.20 34.60km/h
13位 松本 景子 大阪 ZIPPY CYCLE CLUB 48:09.93 09:05.26 33.38km/h
14位 伊藤 千紘 埼玉 Ready Go JAPAN 51:43.69 12:39.02 31.08km/h
15位 橋 由圭 埼玉 Ready Go JAPAN 51:45.93 12:41.26 31.06km/h
DNS 和地 恵美 神奈川 スーパーKアスリートラボ DNS
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第83回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース
Results / 女子ジュニア+女子アンダー17
Distance: 63.2 km
StartTime: 8:05

1位 梶原 悠未 埼玉 筑波大付属坂戸高 1:57:33.66 00:00 32.25km/h
2位 大谷 杏奈 愛知 桜丘高 2:02:26.06 04:53 30.97km/h
3位 細谷 夢菜 埼玉 浦和工高 2:02:27.54 04:54 30.96km/h
4位 内村 舞織 鹿児島 南大隅高 2:02:28.78 04:55 30.96km/h
5位 佐々木 美郁 宮城 古川工高 2:02:29.71 04:56 30.95km/h
6位 谷 伊央里 群馬 日本体育大 2:02:30.57 04:57 30.95km/h
7位 中井 彩子 宮崎 日向高 2:02:34.06 05:01 30.93km/h
8位 坂口 聖香 兵庫 日本体育大 2:02:35.80 05:02 30.93km/h
9位 伊藤 真生 宮城 東北高 2:02:51.72 05:18 30.86km/h
10位 坂口 楓華 兵庫 パナソニックレディース 2:02:55.29 05:22 30.84km/h
11位 橋 智香 愛知 桜丘高 2:07:37.74 10:04 29.71km/h
12位 岡本 二菜 東京 スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ 2:07:39.01 10:06 29.70km/h
13位 韮澤 彩花 群馬 高崎工高 2:07:43.31 10:10 29.68km/h
14位 寺田 有希 愛知 Ready Go JAPAN 2:07:46.60 10:13 29.67km/h
15位 増渕 綾乃 愛知 桜丘高 2:10:35.05 13:02 29.03km/h
16位 小林 彩乃 群馬 前橋工高 2:11:31.27 13:58 28.83km/h
17位 元砂 水咲美 奈良 榛生昇陽高 2:12:33.39 15:00 28.60km/h
18位 田村 舞 鳥取 倉吉総合産業高 2:16:27.95 18:54 27.78km/h
DNF 三浦 涼香 愛知 桜花学園高 DNF 2 Lap
DNF 赤澤 優 岩手 大迫高 DNF 2 Lap
DNF 齋藤 莉星 岩手 盛岡農高 DNF 2 Lap
DNS 阿間見 眸 愛知 三好高 DNS
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第83回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース
兼2014 年ロード世界選手権自転車競技大会代表候補選手選考参考大会
Results Women Elite / 女子 エリートの部
Distance: 126.4km
StartTime: 8:05

1位 萩原 麻由子 群 馬 Wiggele Honda 3:52:02.40 00:00 32.68km/h
2位 與那嶺 恵理 茨 城 サクソバンクFX証券 3:52:15.09 00:13 32.65km/h
3位 合田 祐美子 岡 山 早稲田大 3:54:36.09 02:34 32.32km/h
4位 上野 みなみ 青 森 鹿屋体育大 3:54:37.74 02:35 32.32km/h
5位 ア本 智子 愛 媛 ナカガワAs´kデザイン 3:54:41.89 02:39 32.31km/h
6位 米田 和美 北海道 Ready Go JAPAN 3:54:45.90 02:43 32.30km/h
7位 西 加南子 千 葉 LUMINARIA 3:54:45.96 02:43 32.30km/h
8位 樫木 祥子 東 京 駒沢大 3:54:52.68 02:50 32.28km/h
9位 金子 広美 三 重 イナーメ信濃山形 3:54:59.63 02:57 32.27km/h
10位 齋藤 望 宮 城 日本体育大 3:56:37.70 04:35 32.05km/h
11位 智野 真央 東 京 Neilpryde Men'sclub Pro Cycling 3:56:38.33 04:36 32.04km/h
12位 針谷 千紗子 栃 木 Live GARDEN BICI STELLE 3:56:42.39 04:40 32.03km/h
13位 牧瀬 翼 佐 賀 TEAM ASAHI 3:58:42.51 06:40 31.77km/h
14位 岡本 愛 和歌山 TEAM SANREMO 4:03:16.05 11:14 31.17km/h
15位 江藤 里佳子 大 分 鹿屋体育大 4:03:25.48 11:23 31.15km/h
16位 吉川 美穂 和歌山 TEAM ASAHI 4:03:32.20 11:30 31.14km/h
17位 星川 恵利奈 香 川 TEAM ASAHI 4:03:35.93 11:33 31.13km/h
18位 伊藤 杏菜 愛 知 Champion System Japan - 中京大学 4:04:14.78 12:12 31.05km/h
19位 森本 朱美 鳥 取 スミタ エイダイ パールイズミ ラバネロ 4:04:22.16 12:20 31.03km/h
DNF 小島 蓉子 千 葉 日本体育大 DNF 1 Lap
DNF 大谷 梢 神奈川 湘南ベルマーレクラブ DNF 4 Lap
DNF 忽那 静香 福 岡 PARABOLA・イワイ・シーガル DNF 4 Lap
DNF 佐藤 咲子 神奈川 Project-OPUS DNF 5 Lap
DNF 中村 妃智 千 葉 日本体育大 DNF 5 Lap
DNF 岡田 香織 埼 玉 Esperance Stage DNF 5 Lap
DNF 松本 景子 大 阪 ZIPPY CYCLE CLUB DNF 5 Lap
DNF 大志田 紀子 岩 手 チームサイクルミノル DNF 5 Lap
DNF 須藤 むつみ 東 京 Ready Go JAPAN DNF 6 Lap
DNF 土樋 三起 岩 手 DNF 6 Lap
DNF 大鹿 美穂子 長 野 SFIDA Cycling Team DNF 6 Lap
DNS 山下 由起子 大 阪 Vitesse-DEAN-Anchor Network DNS
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公式情報はこちらをご参考くださいませ。
*全日本選手権ロードレース・JCF公式ページ

http://nationalchampionships-road.com/

2014年7月9日(水)
7月のRGJチーム活動予定です!

RGJチーム事務局です。お待たせしました!無事に全日本選手権ロードレース@岩手県八幡平を乗り越えて、ようやく平常運転になってきたところで、7月のReady Go JAPANチーム活動予定がまとまりましたので、皆様へお知らせいたします!!

7月には、マウンテンバイクの全日本選手権大会など、熱いレースが控えております。引き続きチーム一丸となって活動していきますので、何卒ご声援のほどよろしくお願いいたします!!
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・7月12日(土)
第2回那須岳ヒルクライムレースwith 那須ブラーゼン・宇都宮ブリッツェン

http://www.nasudake-hillclimb.com/
※RGJチームより伊藤 千紘サテライト選手が出場決定!

・7月12日(土)−13日(日)
第1回ニセコクラシック:北海道 倶知安町

http://www.nisekoclassic.com/race-info/?lang=ja
※中学生と女子は、70kmコースの参加となってます。
※RGJチームより米田 和美選手が出場決定!

・7月19日(土)−20日(日)
第11回 サロベツ100マイルロード:北海道 豊富町

※タイムトライアルとロードレースのステージレースです。
http://dohoku-cf.com/free/sarobetsu100mile2014
※RGJチームより米田 和美選手が出場決定!

・7月18日(金)−20日(日)
第27回全日本マウンテンバイク選手権大会:静岡県・日本CSC

http://jcf.or.jp/?p=36265
※RGJチームより寺田 有希サテライト選手が20日のクロスカントリーに出場決定!

・7月27日(日)
FUNRiDE presentsタイムトライアルジャパン・ステージ2 利根川
埼玉県利根川上流河川敷

http://www.timetrial.jp/
※RGJチームより伊藤 千紘、高橋 由圭、斉藤 千夏の各サテライト選手がゲスト参加予定。須藤 むつみPMが大会MCを担当!

さらに先日、「FUNRiDE presentsタイムトライアルジャパン・ステージ1 渡良瀬」にて、月刊ファンライド誌連載「自転車ジョシ発見」よりReady Go JAPANチームの伊藤千紘、高橋由圭、さらに須藤むつみが取材を受け、掲載が弊誌9月号(7月19日発売)に決定しました!ぜひ本誌をご覧下さいませ!!
http://funride.jp/renewal/index.shtml

2014年7月15日(火)
先週末のRGJチーム活躍ご報告!!と今週末の活動予定です!

RGJチーム事務局です。RGJチーム事務局です。先週末、まずは7月12日(土)開催の「第2回那須岳ヒルクライムレース」にReady Go JAPANより伊藤 千紘サテライト選手が出場し、4位となりました。

さらに、7月13日(日)北海道 倶知安町で今回が初開催となるロードレース「第1回ニセコクラシック」にRGJ米田 和美選手が出場し、見事優勝し、初代チャンピオンとなりました!
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そして、今週末もReady Go JAPANチームは各地でレース出場します!特にマウンテンバイクの全日本選手権レースが控えておりますので、こちらでも果敢に挑戦してまいります!!引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします!

・7月19日(土)−20日(日)
第11回 サロベツ100マイルロード:北海道 豊富町

※タイムトライアルとロードレースのステージレースです。
http://dohoku-cf.com/free/sarobetsu100mile2014
※RGJチームより米田 和美選手が出場決定!

・7月18日(金)−20日(日)
第27回全日本マウンテンバイク選手権大会:静岡県・日本CSC

http://jcf.or.jp/?p=36265
※RGJチームより寺田 有希サテライト選手が20日のクロスカントリーに出場決定!

2014年7月24日(木)
先週のRGJチーム活躍のご報告と雑誌掲載情報です!

RGJチーム事務局です。遅くなって申し訳ございません!まず、先日、7月19日(土)から20日(日)の2日間にかけて北海道 豊富町にて開催されました「第11回 サロベツ100マイルロード」にReady Go JAPANチーム米田 和美選手が出場し、タイムトライアルとロードレースともに優勝を果たしました。そのレースレポートを選手自身の個人ブログに掲載しましたので、ぜひご覧ください!
http://ameblo.jp/07110821/entry-11897778454.html

さらに、7月20日(日)に静岡県・日本サイクルスポーツセンターにて開催された「第27回2014全日本MTB選手権大会」のクロスカントリーレース(XC)に、RGJチーム寺田有希選手が女子ジュニアで出場し、惜しくも2位でしたが入賞しました。
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レースは女子エリートやユースと同時スタート、年上のエリート選手たちと同じテクニカルな日本CSCのコースを互角に走り、エリートより半分の3周回でゴールとはいえ、ざっくりですが女子総合で7位相当の好位置で走り切りました。
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(こちらの写真は佐野様よりご提供いただきました、撮影ありがとうございます!)


勝ちを狙えたレースだったためか、表彰式でコメントを求められた際には思わず涙がこぼれた有希選手。優勝した選手も泣いていたので、お互いに真剣勝負を戦い合いレースの厳しさを知る貴重な機会になったのだと思います。
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これが年に一度の日本一を決める全日本選手権、来年に向けて更に日々の鍛練とレースを切磋琢磨します。今回もたくさんのご声援ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノRGJチームは頑張る女子選手たちのサポートを引き続きおこないます?

さらに、雑誌掲載情報です!只今好評発売中の月刊ファンライド9月号に、連載「自転車女子ハッ見!」で「FUNRiDE presents タイムトライアルジャパン ステージ1 渡良瀬」に出場したReady Go JAPANチーム伊藤 千紘と高橋由圭の両サテライト選手、そして大会MCの須藤むつみPMが2ページに渡りカラーで登場( ´ ▽ ` )ノ弊チームの成り立ちや将来についてもコメントを掲載いただきました!ぜひご覧下さい?
Funride201409
http://funride.jp/book/magazine_new.php

そして、今週末には上記の大会のシリーズ第2戦に出場します!ぜひ会場へRGJチームに会いにお越しください!RGJチーム公式応援BOOKも無料配布しますよ!!http://www.jbrain.or.jp/rgj/2014rgj_special/rgj_index.html

・7月27日(日)
FUNRiDE presents タイムトライアルジャパン ステージ2 利根川
埼玉県利根川上流河川敷・利根川河川敷内特設コース

RGJより伊藤 千紘、高橋由圭、斉藤 千夏の各サテライト選手がゲスト参加、さらに大会MCを須藤むつみPMが担当
大会の詳細はコチラからhttp://www.timetrial.jp/